イワシは大変栄養価の高い青魚です。DHA・EPAの他に、鉄分・アミノ酸も含まれています。
今回ご紹介するのは甘辛タレがやみつきになる!イワシの蒲焼丼♪付け合わせにはサラダと、フルーツもついて総カロリーは454kcalです。
ぜひ参考にしてみてください。
▼レシピの詳細はこちら。
イワシでふっくらジューシーなかば焼き丼♪
イワシの有名な産地
1位 茨城県(157,602t)
2位 長崎県(75,559t)
3位 三重県(69,338t)
この年、全国で768,556t水揚げされたイワシ。1位の茨城県はおよそ2割のシェアをしめています。
前年も同様の順位ですが、前々年には茨城県の代わりに宮崎県がランクインしているようです。
主に太平洋側の地域を周辺に、水揚げ量が多いとされています。
絶品!ブランドイワシとは?
ブランドイワシと呼ばれる、味も抜群な有名なイワシを一部ご紹介します。
引き締まった身、風味とツヤが特徴的な氷見イワシ。
塩干し、みりん干し、コヌカ漬けなどが多く市場に出回り、氷見イワシを全国的に有名にしています。
栄養素を多く含んだ道東沖を回遊するイワシは身が引き締まっており、脂がのったものが多く泳いでいます。
これらは根室七星と呼ばれ、鮮度も高い状態で取引されるのです。
ふっくらと身が詰まり脂がのった銚子の入梅いわしは、氷水でしめて、お刺身で食べると絶品です。
旬の時期は6~7月とされており、有名な入梅いわし祭りも開催されています。
イワシのさばき方
イワシを捌くのが難しい方は、スーパーなどの購入店舗で捌いてもらえるようお願いするのがラクチンです。
ご自分でチャレンジしてみたい方は以下を参考にしてみてください。
①頭の横にある胸びれの付け根に刃を入れて、頭を切り落とす
②頭側から、腹に切れ目を入れる
③内臓を取り出して、流水で中身を洗い水気を拭きとる
※ここまでは手開きと同じです。
④頭側から、中骨の上に包丁をあてるイメージで身をおろす
⑤裏面も同様に、中骨に沿って身をおろす
①頭の横にある胸びれの付け根に刃を入れて、頭を切り落とす
②頭側から、腹に切れ目を入れる
③内臓を取り出して、流水で中身を洗い水気を拭きとる
※ここまでは包丁を使った三枚おろしと同じです。
④中骨に両手の親指を置いて、開くように中骨に指を滑らせる
⑤開けたら、中骨をそっと外す
おろす場合も開く場合も、身にくっついている腹骨が気になるときは包丁で削ぎ落してください。
また、皮が気になる場合は手で剥ぎましょう。
イワシでふっくらジューシーなかば焼き丼♪
イワシのかば焼き丼
イワシは購入時にスーパーなどで開いてもらった場合は、流水で汚れや血を落とし、しっかりとキッチンペーパーで拭くだけでOKです。
片栗粉をまぶし、3の手順に入ってください。
醤油やみりんなどご飯が進む味付けの蒲焼は、焼いて調味料を絡めるだけで簡単に作ることができます。
開いたり、おろした状態のイワシを用意すれば、焼くだけで簡単に作れる栄養満点の献立です。
レタスとかにかまのサラダ
千切って、割いて、混ぜるだけで出来る簡単サラダです。
レタスは、芯の切り口がなるべく白く、重さが軽いものを選びましょう。
購入後は芯に爪楊枝などを複数本刺しておくと、成長するスピードを抑えてくれるため長持ちしやすくなります。
100円ショップに専用のフレッシュキーパーが売られていますので、そちらを使用してみても良いですね。
半分にカットされたレタスを買う場合は、できるだけ芯の高さが低いものを選ぶようにしましょう。
ぶどう
ぶどうもイワシと同じで、秋の時期に旬を迎えます。
甘辛い蒲焼丼のあとに口の中をさっぱりとさせるデザートとしておすすめです。
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イワシでふっくらジューシーなかば焼き丼♪
ヤセメシでは他にも、栄養士が考えた500kcal以下の献立がたくさんあります。