ブリとゴロゴロ野菜の南蛮弁当

ブリもブロッコリーも旬の時期が似ているため、美味しい献立が完成します♪

大胆にゴロゴロと大きく野菜を切ることで、食感や満足感を最大限に味わえる南蛮弁当です。

付け合わせにブロッコリーなどの野菜を使うことで、栄養バランスはアップ◎

ダイエット中の方も必見の、ランチにぴったりな満足レシピとなっています。

▼詳しいレシピはこちら。
ブリとゴロゴロ野菜の南蛮弁当

ブリの旬

ブリは代表的な出世魚で、80センチ以上のものを言います。

大きさによって、『はまち』や『ワラサ』など名前が変わってきます。

成長段階の小さいころは、脂身も少なく淡白な味となっています。

天然物のブリは脂をたっぷりと蓄えているのは12月から2月のいちばん寒い時期です。

この時期のブリは『寒ブリ』とよばれ、非常に身もぷりぷりで脂乗りが良く美味しいです◎

ブリの栄養

ブリは青魚の中でも非常に栄養価が高く、おすすめの食材です。

DHAやEPAという代表的な栄養価が豊富に含まれているため、脳の活性化や悪玉コレステロール・中性脂肪などを減らし善玉コレステロールを増やしてくれる働きもあります。

ビタミンB群も豊富で、乳酸を分解してエネルギーに代謝してくれる働きがあります。

疲労回復や筋肉機能を正常に保つ働きなどもあります。

他にも、糖尿病・脳梗塞・動脈硬化などの生活習慣病予防にも効果が期待されています!!

ブロッコリーの旬

年中売られているブロッコリーは輸入ものが多い中、最近では国内産のブロッコリーも多く見かけるようになりました。

国内産のブロッコリーの旬は、11月から3月頃です。

全国で栽培もされており、

第1位 北海道…15%
第2位 愛知県…12%
第3位 埼玉県…11%
と、なっています。
北は北海道から南は沖縄まで栽培されており、各地美味しいブロッコリーが生産されています。

ブロッコリーの栄養

ブロッコリーにはたくさんの栄養価がぎっしりと詰まっています。

ビタミンCが豊富なブロッコリーは、動脈硬化を防ぐ効果や美容効果にも期待できます。

なんとレモンの2倍ものビタミンCが含まれていることも分かっており、今注目の野菜なのです!

他にも、βカロテン・カリウム・ビタミンB群・ミネラルなども含まれているので、欠かせない食材ではないでしょうか◎

ブリと野菜の南蛮

このメニューのポイントは『冷めても美味しい』ということです。

そのため、お弁当にはぴったりの献立であり、この一品でなんと225kcal!!

パプリカをはじめとした野菜がたっぷり入っているので、ボリュームは満点です。

付け合わせにはたくさんの野菜♪

今回ご紹介している献立には、野菜がふんだんに詰まっています!

前述のようにブロッコリーなどの野菜には、たくさんの栄養が詰まっているため、

一食でボリュームと栄養を摂ることができます◎

ほうれん草のおかか和え

ほうれん草には、野菜の中でも多く鉄分が含まれている食材です。

貧血予防はもちろん、カロテンやビタミンB群などの栄養もあるため、食べておきたい野菜なのです!

血圧を下げる効果やむくみ解消にも効果アリ◎

ほうれん草を使った献立はまだまだあります。

朝から栄養満点♪ほっこり和風定食
見た目も可愛い!変わりそぼろご飯弁当♪

今回ご紹介した献立は、ブリと野菜の南蛮にほうれん草のおかか和えとブロッコリー&トマト、それに雑穀米もあって計4品!!

合わせて479kcalはなので、カロリーを気にしている方にも本当におすすめしたい献立です♪

▼詳しいレシピはこちら。
ブリとゴロゴロ野菜の南蛮弁当

ヤセメシでは他にも、栄養士が考えた500kcal以下の献立がたくさんあります。