今回メインとなる豚丼は、見た目からもちょっと変わったヘルシーテイストのどんぶりです♪
水菜などの野菜もたっぷりと食べられる一品なので、バランスもよく忙しい時でも栄養が摂れるためおすすめです!
▼詳しいレシピはこちら。
野菜で栄養満点!ヘルシー豚丼
水菜の旬
今回ご紹介する豚丼ではたっぷりの野菜を使用しています。
その中でも“水菜”が栄養をたくさん摂ることの出来る一品です。そんな水菜についてご紹介します♪
旬の時期
水菜は比較的寒さに強い野菜で、12月から3月頃が旬の時期と言われています。
最近ではハウスでの栽培も多くなってきたため、通年スーパーなどで見られることが多い野菜ですが安くなるのも冬の時期が最も多いのです。
産地
第2位 福岡県…3,570t
第3位 埼玉県…2,870t
茨城県が最も多くの水菜を栽培され、主に霞ヶ浦と北浦に挟まれた鹿行地区が盛んに栽培をおこなっています。
水菜の栄養
京都が発祥とされる水菜。
味にクセもなく、さっぱりとした野菜ですがどのような栄養が含まれているのでしょう。
ビタミンC
風邪予防や美肌効果などに効果的なビタミンCが豊富に含まれている水菜。
そして、レモンの半分ものビタミンCが詰まっているため、レモンが苦手な方でもおすすめです◎
カルシウム
意外にも水菜にはカルシウムが豊富に含まれています。
しかも牛乳や小松菜などに比べても、多くのカルシウムはたっぷりと詰まっているのです!
カルシウムは体の機能の維持には欠かせないため、バランス良く食べることがおすすめです◎
食物繊維
水菜は食物繊維が豊富な野菜です。
不溶性食物繊維を含む水菜には、腸の働きを活発にしてくれる整腸作用があるため便秘解消が期待できます◎
アリルイソチオシアネート
アリルイソチオシアネートはアブラナ科の野菜に含まれている成分です。
抗菌作用が非常にあり、カビや大腸菌などにも効果があると言われています。
葉酸
葉酸は心臓病の防止効果や、妊娠中・妊活中の女性に必要な栄養です。
そんな葉酸がたっぷりと含まれている水菜は、ビタミン類と一緒に摂取することでさらに効果的になります◎
カリウム
体内の余分なナトリウムを排出する働きがある水菜。
その役割をしてくれるカリウムが含まれていることで、むくみ予防にも効果的です。
予防だけでなく改善にも効果があります♪
水菜の保存方法
水菜はシャキシャキとしたみずみずしい食感が特徴ですが、
あまり日持ちもしないため買ってすぐに食べないとサラダなどの生食には向きません。
しかし、保存方法を一工夫することで食感を長持ちさせることが出来るのです♪
ポイント①
まずは購入する際に見ておきたいことから!
根元から葉の先までしっかりと伸びているものを選びましょう。
折れていたり、ふにゃふにゃしたものではなく、ハリのある方がみずみずしい証拠です◎
古くなるにつれ、黄色みが出てくるので鮮やかな緑色のものがおすすめ!
ポイント②
普段であれば購入してから出来るだけ早いうちに食べきることが良いのですが、難しい場合には次の方法で保存しましょう!
湿らせたキッチンペーパーや新聞紙などで水菜を包み、袋を被せて冷蔵庫で保存するのが長持ちする秘訣です◎
水菜は乾燥に弱いため、水分が抜けないようにしておくことがポイント!!
ポイント③
生食する場合には、食べやすい大きさに切った後軽く塩もみをすることで口当たりが良くなります◎
加熱調理の場合には、軽く火に通す程度にして食感を残すことがおすすめです♪
豚丼
今回は簡単で美味しくするために煮豚とタレのみで味付けをします♪
こういったものをお手軽に、忙しい時でもパパッと作ることが出来るのはおすすめ!
野菜もたくさん摂ることが出来て、なおかつ美味しく栄養バランスが摂れた一品です。
▼詳しいレシピはこちら。
野菜で栄養満点!ヘルシー豚丼
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