旬のかぼちゃを味わうためにおすすめな献立は、ベーコンの味わいと塩気、そしてかぼちゃの甘みとレーズンの豊かな香りがぴったり!マスカルポーネチーズを使ったサンドイッチです。
かぼちゃとマスカルポーネチーズのクリーミーな舌触りで食も進みます。
彩りも華やかなサンドイッチはお弁当にもおすすめで、付け合わせの「枝豆ときのこのソテー」「ぶどう」をあわせてももちろん500kcal未満です!
▼詳しいレシピはこちら。
ベーコンがアクセント!かぼちゃとマスカルポーネチーズのサンド
かぼちゃの産地と旬
最近ではハロウィンでもお馴染みとなっているかぼちゃ。
かぼちゃは日本全国で生産されていますが、有名な産地は北海道です。
平成28年度では北海道の生産量が82,900tとなっており、45%のシェアを誇っています。そして生産量は鹿児島県(9,130t)、茨城県(8,090t)と続きます。
様々な種類が作られているかぼちゃですが、主に調理で使用する馴染みのあるかぼちゃは「西洋かぼちゃ」です。
追熟させると旨みが増す旬のかぼちゃ
かぼちゃの旬は主に、秋から冬にかけてです。
収穫は夏から秋にかけて既に行われているのですが、実は収穫してからしっかりと時間を置き、熟成させることで更に甘く美味しくなるのです。
そのため収穫後、秋から冬にかけての間が美味しくかぼちゃを食べられる旬の時期となります。
また、宮崎県の特産品である黒皮のかぼちゃ(日向かぼちゃ)は、4月~6月に旬を迎えます。甘みとなめらかな舌触りが特徴的で高級食材として扱われるほどの味なんだそうです。
かぼちゃとマスカルポーネチーズのサンド
なんといってもこのサンドイッチの魅力は、電子レンジだけで簡単に作れるところです!
かぼちゃ・玉ねぎ・ベーコンのすべては電子レンジだけで火を通すので、固いかぼちゃとコンロで格闘することがありません。
お手軽に作れてなめらかな味わいが美味しいかぼちゃとマスカルポーネチーズのサンドを早速作ってみましょう。
● 味付けの「こしょう」は「ブラックペッパー」にするのもおすすめ!
● レーズンには豊富な旨みが含まれているのでぜひ入れてください。
美味しいかぼちゃの選び方
● 表面にツヤがあるもの
● 皮が黄色・オレンジ色になっている場合はその色が濃いもの
● 左右対称で丸みがあるもの
緑色の皮の中に黄色く見える部分があっても問題はありません。太陽にあたらず日焼けしていない状態になっているだけなので、中の実の色がそのまま見えていると考えてください。
つまりその黄色が濃いものを選ぶことによって、中の実も濃いものを選ぶことができるのです。
付け合わせ:枝豆ときのこのソテー
きのこの旨みと、エビの海鮮の旨みが詰まったソテーを付け合わせにしています。
緑色の枝豆を入れることで彩りが良く、お弁当の一品としておすすめです。
味付けは塩こしょうだけですが、オリーブオイルを使用しているので香りがとても豊かになりますよ。
付け合わせ:ぶどう
ぶどうは品種によって異なりますが、夏から初秋にかけて旬を迎えるものが多いです。
また、枝から実を切り離して冷凍庫で保存することも可能のため、お弁当の隙間埋めなどにどんどん使ってみましょう!
● 表面にハリがあるもの
● 白い粉のようなものが付いているもの
● 枝の色が緑色のもの
秋はかぼちゃをたくさん使おう!
かぼちゃは緑黄色野菜の代表で、甘みがありながらも栄養満点の野菜です。
野菜が苦手な方でも比較的食べやすいのではないかと思いますので、今回はもう一つ、おすすめのレシピをご紹介します。
お弁当にもぴったり!かぼちゃのオムレツ
電子レンジで加熱して簡単に作れる、甘みの塩気の効いたオムレツです。
鮮やかな黄色とオレンジ色は彩りも良く、お弁当に入れるのもぴったりですのでぜひ試してみて下さい。
▼詳しいレシピはこちら。
かぼちゃオムレツと野菜たっぷり弁当
他にも、スープなど様々な料理にかぼちゃを取り入れてみましょう!
▼詳しいレシピはこちら。
ベーコンがアクセント!かぼちゃとマスカルポーネチーズのサンド
ヤセメシでは他にも、栄養士が考えた500kcal以下の献立がたくさんあります。