お弁当の献立はいつも迷ってしまうもの…今回はおかずではなく、ご飯をメインにした満足度の高いお弁当をご紹介します!
秋に旬を迎えるホクホクのさつまいもご飯で、秋の味覚を楽しみましょう。
お弁当の献立は全部で4品、美味しく彩り鮮やかな食事が楽しめそうです。
▼詳しいレシピはこちら。
ほっこり甘いさつまいもご飯のお弁当
さつまいも有名な産地と収穫量
第1位 鹿児島県【282,000t】
第2位 茨城県【174,900t】
第3位 千葉県【101,200t】
宮崎県が4位、鳴門金時が有名な徳島県は5位に続きます。
さつまいもの産地として有名な鹿児島県は、芋焼酎の産地でもあります。そのため多くのさつまいもが作られているんですね。
また、干し芋の産地として有名な茨城県では、干し芋に使用する紅はるかという品種を多く生産しています。
さつまいもの旬
さつまいもは9月頃から旬が始まり、一番おいしく食べられる時期は10月~1月頃だと言われています。
品種によっても異なりますが、焼きいもが美味しくなる寒い時期に旬を迎えるようです。
さつまいもの選び方
● 凹凸などがないもの
● 見た目がふっくらしたもの
● ヒゲが柔らかいもの
また、お好みの味わいによっては、品種の選び方も変わってきます。
ホクホク!さつまいも
ホクホク系のさつまいもは、天ぷらや煮物、そして焼き芋など様々な料理に使いやすいタイプです。
昔ながらの味わいを楽しみたい方は絶対これ!
ねっとり!さつまいも
焼きいもにするだけで、スイーツのような甘みと蜜のねっとりとした食感が楽しめます。
しばらく寝かせることでより糖度が上がるとされているため、旬の後半の時期により美味しくなっているかもしれませんね。
しっとり!さつまいも
ホクホクも美味しいし、ねっとりも捨てがたい…そんな方にはちょうど間を取った「しっとりさつまいも」がおすすめです。
ホクホクもしつつ、甘みもあり、上品な味わいを楽しめますよ。
焼きいもにしても美味しいですし、スイートポテトなどに使ってもすっきりとした味わいと甘みで美味しくいただけます。
ほっこり甘いさつまいもご飯のお弁当
さつまいもご飯
さつまいもをゴロッと使用したさつまいもご飯のお弁当です。
さつまいもは白米と一緒に炊飯するため、多めに作って小分けにし冷凍保存しておくのが良いでしょう。手間いらずで簡単!秋の味覚弁当が作れます。
使用するさつまいもは、ほくほく系の鳴門金時などがおすすめですよ。
ちくわの磯部揚げ
レシピでは「あおさ」を使用していますが、もちろん「青のり」を使用してもOKです。より香り豊かになるため、食欲をそそりそうですね。
あおさの緑色と、添え物としたミニトマトの色鮮やかさがお弁当のおかずとしてぴったりです。
揚げ物ですが、フライパンに少量のごま油を使用して揚げ焼きで作ることができます。手間を減らして簡単にお弁当を作りたい方にもおすすめです。
しめじの和風ソテー
しめじの旬は秋!
9月~10月にかけて旬を迎える秋の味覚、しめじを使用したソテーです。
きのこはコレステロール値を低下させる効果を持っていますので、この時期は特に積極的に使っていきましょう!
また、冷凍させると旨みも栄養価も増すと言われています。
購入してきたら石づきを落とし、手で軽くほぐしてから冷凍専用のチャック付袋などに入れて保存してくださいね。
もやしと青梗菜のオイスターソース和え
青梗菜の旬は秋!
味付けはオイスターソースだけですが、しっかりとしたコクがご飯にあうおかずです。
青梗菜は春、そして秋の10月~11月に旬を迎え、美味しく、かつ安く手に入れることができます。
茎の食感と、青々とした葉の柔らかさは、同時に様々な食感を生み出してくれますよ。
500kcal以下で栄養管理された正しい食事を摂ることができそうです。
▼詳しいレシピはこちら。
ほっこり甘いさつまいもご飯のお弁当
ヤセメシでは他にも、栄養士が考えた500kcal以下の献立がたくさんあります。