カロリーも低く、様々な味付けが可能のためかさまし食材としても有能なこんにゃく!
今回はこんにゃくでかさまししつつ、しっかりお肉を食べたいときの献立をご紹介します。
甘辛味はご飯にもぴったり!ぜひお試しください。
▼詳しいレシピはこちら。
甘い味がやみつきに!豚こんにゃく丼
こんにゃくにも旬がある?
スーパーでも年中販売されているこんにゃく…旬があるようには見えませんが、実は旬とされる時期があります。
それは、11月~1月にかけてです。
実はこんにゃくの原料となるこんにゃく芋の収穫時期が10月下旬~11月であり、さらに昔はこんにゃく芋の保存が難しかったため、秋限定の食べ物とされていたそうです。
この頃にはこんにゃくだけでなく、こんにゃく芋も流通します。
しかし、生のこんにゃく芋は劇物に指定されているため、そのまま食べてはいけません。
手作りできる!こんにゃく
生で食べることが出来ないこんにゃく芋ですが、実はご自宅でもこんにゃくを手作りすることが可能です。
日本こんにゃく協会のホームページに詳しい作り方が記載されていますので、凝り性の方にはぜひ芋から作るこんにゃくをおすすめしたいですね。
こんにゃくは冷凍できる?
冷凍すると水分が抜けてギュッと固まるこんにゃくは、一見冷凍が出来ないように見えます。
しかし、この食感を活かしてお肉の代わりに使用するレシピが多数存在しているのです。
冷凍こんにゃくの作り方
まずはこんにゃくを熱湯で3分ほど下茹でし、アク抜きをします。
ザルにあげて粗熱が取れたら、包丁でお好みのサイズに切ります。
薄切り肉のようにスライスしたり、一口大にサイコロカットしてみましょう。
一回分ずつラップに包んでから、冷凍用のチェック付き保存袋に入れて冷凍庫で一晩おいたら完成です。
冷凍こんにゃくの解凍方法
冷凍こんにゃくを解凍する場合は、自然解凍または流水で解凍するのがおすすめです。
時間がない場合はボウルにぬるま湯を入れて、冷凍した袋から取り出さずに漬けておきましょう。
また、調理の前にはしっかり絞って、水気を切っておくことが重要です。
甘辛い味がやみつきに!豚こんにゃく丼
豚こんにゃく丼(401kcal)
こんにゃくは熱湯で3分ほど下茹でし、アク抜きをしてから使用しましょう。
今回はこんにゃく100gに対して、豚肉の量を80gに設定してあります。
実際80gを用意してみるとかなり少ないように見えるかもしれませんが、醤油と砂糖の甘辛い味付けでご飯もすすみ、こんにゃくのしっかりとした弾力で満足感が高くなるように作ってあります。
トマトと豆苗のカッテージチーズ和え(62kcal)
カッテージチーズはカロリーが低いため、ダイエット中でも食べやすい食材です。
適度な弾力があって少し酸味があるのが特徴となっており、トマトとの相性はばっちり!
彩りに添えた豆苗はほうれん草を上回るほどのβカロテンを含んでおり、ビタミンB群も豊富なため栄養バランスを整えることが可能です。
海苔わかめスープ(21kcal)
栄養豊富な海苔にはビタミンCも含まれており、疲労回復や風邪対策にも効果的です。
同様にわかめにも食物繊維やミネラルなどの栄養が含まれており、スープや味噌汁の具として定期的に摂取するのがおすすめ。
どちらも低カロリーでスープに入れると味わい深くなります。
大満足で栄養バランスの整ったおすすめの献立です。
▼詳しいレシピはこちら。
甘い味がやみつきに!豚こんにゃく丼
ヤセメシでは他にも、管理栄養士が考えた500kcal以下のレシピがたくさんあります。
丼だけじゃない!食欲そそる大満足なこんにゃくメニュー!
ガッツリ食べたい時に!
こんにゃくを使用したおすすめのレシピをあわせてご紹介します。
ゴロゴロ具材で満腹♪豚肉とれんこん炒め物
大きめに切ったれんこんのシャキシャキ食感と、こんにゃくの弾力が特徴の一品です。
無理なく自然に咀嚼回数が増えるので、満足度も高くなります。
豚もも肉は調味液につけてしっかりと味を染み込ませておくため、ご飯に合う濃い目の味付けが美味しい!
▼詳しいレシピはこちら。
ゴロゴロ具材で満腹♪豚肉とれんこん炒め物
春雨とこんにゃくでカロリーオフ♪醤油ラーメン
無性に食べたくなるラーメンをダイエット中に食べられる!
麺を春雨とこんにゃくに置き換えた低カロリーな一品です。
付け合わせにした山菜ソテーは普段取り切れない栄養素も補完してくれます。
山菜は袋詰めになっているものを購入してタッパーに入れておけば数日もちますし、ラーメンに入れても良さそうですね!
▼詳しいレシピはこちら。
春雨とこんにゃくでカロリーオフ♪醤油ラーメン