鱈とカブを使って寒い冬もあったか美味しい献立です。
全部で419kcalと低カロリーなのにボリューム満点なおすすめメニューとなっているので、是非参考にしてみてください♪
▼詳しいレシピはこちら。
冬にはふっくら鱈とカブの煮物♪
かぶの旬
スーパーなどで年中売られているかぶには旬があり、11月から1月がいちばん美味しい季節で、出回りも多いのです。
かぶには品種が多く全国各地でブランド化されるようなものもあるのです。
聖護院かぶら(京都府)
日野菜(滋賀県)
など地方固有のカブもたくさんあります!
生産量は、
第2位 埼玉県…18,400t
第3位 青森県…8,280t
圧倒的に千葉県の生産量が多く、甘くみずみずしいカブが栽培されています◎
かぶの栄養
かぶの栄養は葉にあり、食べられないところはあまり無いのです。
ビタミンC
ビタミンCが豊富に含まれた食材で、抗酸化作用を持ちビタミンEと協働で有害な活性酵素から身体を守ってくれる働きがあります。
しかしビタミンCは水溶性であるため、一度に過剰摂取すると排出されてしまう可能性がありますので注意してください!
β-カロテン
ビタミンCと同様に体の酸化を防ぐ働きが期待できます。
ビタミンAが足りない場合に変換されることでビタミンAの働きもあり優秀な栄養価といっても過言ではありません◎
アミラーゼ
消化酵素の一つであるアミラーゼは、体が栄養をしっかりと吸収するために食べたものを消化するという働きがあります。
特に炭水化物のひとつであるデンプンの消化をおこなっています!
かぶの根の部分に多くのアミラーゼが含まれています。
イソチオシアネート
口にした際に感じる辛みのもとがイソチオシアネートです。
かぶなどのアブラナ科であるブロッコリーなどにも含まれており、消化機能の向上や殺菌効果にも期待できる効果です。
かぶの保存方法
かぶの保存方法によっては新鮮さを長持ちさせ、美味しいかぶを保つことが出来ます♪
まず、かぶは買ってすぐに葉の部分を切り落とすことが大事です!
放置してしまうと葉に栄養がとられてしまい、根の部分が痩せて美味しさが損なわれてしまうからです。
切った葉は痛みが早いため、出来るだけ早く食べるか冷凍保存しておくことをおすすめします。
日々の調理時間短縮のためには、あらかじめ茹でてからよく水気を切ってフリーザーパックなどで冷凍保存するのがおすすめです。
簡単に使う分だけ出せるので、お味噌汁など簡単に作ることが出来ます♪
かぶとタラの煮物
かぶとタラで味の染み込んだ、シンプルなのに間違いなしのレシピとなっています。
かぶは皮を剥かなくても、柔らかく美味しいので今回は皮つきで作っています!!
煮物の要となる出汁は、かつお出汁・しょうゆ・みりんのみで料理初心者の方でも失敗せず簡単に作ることが出来ます♪
タラもかぶと同じく冬場に旬を迎える食材です。
他にもタラを使った献立はたくさんありますよ
▼詳しいレシピはこちら。
鱈でボリュームアップ◎満足度アップ湯豆腐!
たくさんのかぶを使った献立はヤセメシの中にもたくさんあります。
500kcal以下の献立となっていて、旬のものを使った美味しいレシピが載っています!
もやしのナムル
定番のナムルに“めんつゆ”で味付けをした、ちょっと和風なナムルです。
野菜と海苔のバランスが良く、ごま油のきいた優しい味がクセになります♪
海苔には食物繊維が豊富でダイエット中の方にもおすすめの食材なので罪悪感なく食べることが出来ますね!
▼里芋団子の詳しいレシピはこちら。
冬にはふっくら鱈とカブの煮物♪
ヤセメシでは他にも、栄養士が考えた500kcal以下の献立がたくさんあります。