ダイエット中でも食べられる濃厚クリームソースのパスタをご紹介します。
我慢せずにクリームスープのカロリーを減らす方法や、美味しい食材の選び方までぜひ参考にしてください。
▼詳しいレシピはこちら。
かぼちゃと豆乳が良いアクセント!濃厚クリームパスタ♪
ダイエット中でも食べられるパスタの献立
炭水化物であるパスタと、小麦粉を使用するホワイトソースは糖質もカロリーも高くなりがちです。
ダイエット中は避けたい食材ですが、我慢してストレスを溜めてしまうことは、ダイエット中に最もやってはいけない事です。
反動で過食を招くだけではなく、健康面での問題が起こる可能性があります。
ストレスは私たちの体だけではなく、心にも影響を与えるのです。
パスタは茹でると〇倍に
今回パスタは1人前より少し減らして、70gを使用しています。
実際70gを手に取ったとき「少なすぎてこれじゃ足りない」と感じる方がほとんどではないでしょうか。
しかし、パスタは茹でると増えるのです。
その量はおよそ2.4倍とされています。
つまり、70gのパスタは茹でることでおよそ168g程度にまで膨れ上がるのです。
ホワイトソースの代わりに
小麦粉を使って作るホワイトソースもカロリーが高くなりがちですが、今回はこれに豆乳を代用します。
煮込むことで濃厚な味わいとなり、豆乳に含まれる大豆たんぱく質・イソフラボン・サポニンなど様々な栄養素も摂取できる優れものです。
このように少し気を付けるだけで、カロリーは389kcalにまで抑えることができます。
さらにゴロゴロに切ったかぼちゃはホクホクで食べ応えも満点です!
その他の具材もたっぷり使用することで、腹持ちと満腹感を得られるよう献立を調整しています。
余ったパスタは密封容器か、茹でてから冷凍庫で保存しましょう。
パスタの保存方法
普段使用することが多い乾麺パスタは、密封できる容器に入れてから冷蔵庫で保存するのがベストです。
完全密封が可能であれば常温保存でもOKですが、目に見えないほど小さな虫が入り込む可能性もありますので、できれば冷蔵庫で保存するのが良いでしょう。
パスタの冷凍保存
長い乾麺をそのまま冷蔵庫に保存できない場合は、一度茹でてから冷凍保存を行うという方法もあります。
2.しっかりと水を切ってからオリーブオイルを絡める
3.冷凍保存可能なタッパーに詰める
オリーブオイルを絡めることで麺をコーティングし、水分の放出と乾燥を防ぎます。
しかし数日中に食べなければ味が落ちてしまうので、冷凍保存したパスタはなるべく早く食べるようにしましょう。
また、オリーブオイルを絡める代わりに、パスタソースと混ぜ合わせてから保存するのも有効です。
解凍するときは30秒ほど熱湯に入れて温め、ソースと絡めて下さい。
かぼちゃと豆乳が良いアクセント!濃厚クリームパスタ♪
豆乳かぼちゃクリームスープパスタ
忙しい時のお昼ごはんにもぴったり!豆乳を使ったヘルシーなクリームパスタにはたくさんの具材を使っています。
かぼちゃ
メインの具材となるかぼちゃは秋に旬を迎えます。
柔らかく似たかぼちゃは甘みが強くなり、ホクホクの食感がクリームソースとの相性がぴったりです。
● 皮にツヤがあり固いもの
● 形が左右対称で丸いもの
● カットされているものは実の色が濃いもの
玉ねぎ
玉ねぎは一年中食べることができる野菜ですが、北海道では秋から旬を迎えますので、ぜひかぼちゃと一緒に使ってくださいね。
コトコト煮込むことで甘みが加わり、美味しくいただけます。
● 茶色の皮がしっかり乾燥しているもの
● 皮にツヤがあるもの
● 芽が出ていないもの
● ずっしり重たいもの
にんじん
にんじんも一年中食べることができますが、栄養素と甘みが増すのが秋から冬であり旬の時期であると言われています。
保存するときは乾燥しないように、新聞紙などにくるんでから冷蔵庫に入れましょう。
● オレンジ色が濃いもの
● 表面がなめらかなもの
● 先が丸みを帯びているもの
美味しい食材を選んで、ぜひ秋の味覚を使ったクリームパスタを作ってみてくださいね。
▼濃厚クリームパスタの詳しいレシピはこちら。
かぼちゃと豆乳が良いアクセント!濃厚クリームパスタ♪
かぼちゃを楽しむ秋のレシピ
秋から冬にかけて旬を迎えるかぼちゃは、寒い時期のスープにもぴったりです。
同じく秋に旬を迎える北海道産の玉ねぎ、そしてきのこを具材にしたスープは、かぼちゃの甘みたっぷりでお子さんも喜ぶ味付けになっています。
かぼちゃをマッシュして作るので彩りも綺麗な黄色!ハロウィンの時期にもぴったりですね。
▼パンプキンスープのレシピはこちら。
まぶして焼くだけ!手羽中のハーブチーズグリル
ヤセメシでは他にも、栄養士が考えた500kcal以下の献立がたくさんあります。