ダイエット中の方や、炭水化物を摂ることに躊躇している方でもヘルシーに食べることのできる餅の入った豆乳のスープです。豆乳のコクとたっぷりの野菜でポカポカになる一品です♪
年中手に入る餅ですが、やはり一年で最も食べられるのは冬の時期ではないでしょうか?
マンネリ化しがちな餅を、食べるスープにしてしまう新しい味がクセになります!!
▼詳しいレシピはこちら。
餅の作り方や原材料
モチ米を蒸し、臼などでこねてから杵でついたら餅の完成です。
しかし最近では、このような臼や杵をつかって餅つきをすることも少なくなってきています。
市販の切り餅や丸餅を食べることの方が多い様に感じます!
市販されている餅は、原材料にモチ米をそのまま使ったものと、モチ米粉を使ったものがあります。
どちらも米を原料としていて、製法が違うだけです。
餅の年間消費量
第2位 広島県県【31.1個】
第3位 富山県【30.4個】
寒い地域が一番多く食べられているというわけでもありませんでしたが、今では手軽に手に入る餅。
意外と栄養価も高いのです!!
餅がパワーフード
あまり知られていない餅の栄養。
少ない量で必要な栄養を摂取することが出来るのです。
餅は、でんぷん質がたっぷりと含まれており、脳の目覚めを良くしてくれるため朝食にもおすすめです。
そしてご飯1杯に対して、切り餅2個はほぼ同じカロリーです。
餅は時間をかけて消化されるため非常に腹持ちが良く、食べ方も豊富な為いろいろな味付けで楽しめるのが良いところです!!
モチ米に含まれているアミロペクチンに粘りがあり、分解に時間がかかることが関係しています。
ビタミンB1やカリウムなども含まれていることから皮膚や粘膜の健康維持を手助けする働きや、便秘解消効果もありますよ♪
豆乳と相性抜群
今回紹介している豆乳スープの豆乳ですが、こちらも栄養満点で餅との相性は抜群です。
豆乳には大豆やタンパク質が豊富に含まれており、吸収率が高いことや満腹感の持続効果が高いということがわかっています。
他にもイソフラボンやサポニンといった栄養もたくさん含まれているので女性ホルモンのような働きをすることが期待されているのです。
豆乳は3種類に分類されており、どれを購入していいのか迷う人も少なくないと思います。
豆乳について詳しく知ることで、自分に合ったものが見つかるかもしれません!!
無調整豆乳
豆乳に水以外のものを一切加えていない、大豆固形分が8%以上のものを無調整豆乳と言います。
3種類の中で一番豆乳本来の味を感じられます。
調整豆乳
豆乳に塩や砂糖、油脂などを加えて飲みやすくして、大豆固形分が6%以上のものを調整豆乳と言います。
無調整豆乳よりは豆乳の味は多少薄いですが、飲みやすくなっています。
豆乳飲料
豆乳に果汁やコーヒーなどを加えて味付けした、大豆固形分4%以上のものを豆乳飲料と言います。
非常に飲みやすく豆乳の独特の味や香りはあまりありません。
豆乳は美肌や健康にも良く、近年豆乳のブームにもなっていて手軽に手に入るのが嬉しいですね◎
この餅入りあっさり豆乳スープには無調整豆乳をしていますが、豆乳が苦手な方でもコンソメや野菜の旨みが加わることで食べやすい味になっています♪
はじめて豆乳を飲むという方も、まずはこのようなスープなどにして美味しく食べることで苦手も克服できておすすめです。
具だくさんの野菜と豆乳を使ってヘルシーかつ栄養満点なスープです。
そこに餅が加わることで満足度アップな美味しい一品となります♪
▼詳しいレシピはこちら。
簡単!ヘルシー!!餅入りあっさり豆乳スープ
ヤセメシでは他にも、栄養士が考えた500kcal以下の献立がたくさんあります。