サバ缶とトマト缶を使った簡単レシピ!栄養満点チーズリゾット

サバ缶・トマト缶・コンソメで味が決まる簡単献立!

とろ~りチーズが美味しい!旨みの詰まったリゾットとあわせて、サバ缶のダイエット効果もご紹介していきます。

▼詳しいレシピはこちら。
サバ缶とトマト缶で手軽に!旨みたっぷりチーズリゾット

サバは栄養満点!その効果を解説

EPA・DHA

青魚といえばEPAとDHAが多く、栄養バランスを整えるためにもかなり優秀な魚というイメージがありますね。

サバはその青魚の中でも、特にEPAとDHAが豊富に含まれているのです。

EPA・DHAの主な効果
悪玉コレステロールを減らす
善玉コレステロールを増やす
中性脂肪を減らす
生活習慣病を予防する

主に健康診断で引っ掛かりやすそうな項目に効果を発揮してくれそうですね。

EPA・DHAの摂取基準
一日の推奨量 1000mg

ちなみに、サバ缶1つに含まれるEPA・DHAの量は缶詰によってかなりの差が見られます。

EPA 384mg~5,244㎎
DHA 1,300mg~3.400㎎

サバ缶を選ぶ時は、栄養成分表示のEPAとDHAを見て選ぶのが良いかもしれませんね。

ビタミンB12

ビタミンB12は発育や血液を作り出す造血作用神経組織の形成などの役割を持っています。

また、悪性貧血の予防にも役立つとされています。

鉄欠乏性貧血の場合は鉄分が不足している状態ですので、鉄分を摂取するようにしましょう。

ビタミンD

日本人はビタミンD濃度が極めて低く、2018年に摂取基準が引き上げられました。

ビタミンDは骨や歯などの成長促進に必要な栄養素で、太陽の光を浴びれば私たちの体で生成することも可能です。

しかし日照時間が短くなり紫外線が減る秋~冬にかけてはそれも難しく、秋~冬にかけて旬を迎えるサバでビタミンDを摂取するのがぴったりと言えます。

サバ缶ダイエットはなぜ効果があるのか?

脂肪を減らすEPA

他の青魚に比べてサバに多く含まれるというEPAは、血液中の中性脂肪を減らしてくれる効果があります

さらに皮下脂肪・内臓脂肪についても減少させるのです。

糖を溜めこもうとするインスリンの過剰分泌を抑えて血糖値を安定させることからも、EPAがダイエット中に摂取したい栄養素であると言えますね。

さらに、栄養満点なサバはダイエットだけでなく健康効果も併せて得られます。

美容と健康、二つの効果で手軽なサバ缶ダイエットが流行したと言えます。

サバ缶とトマト缶で手軽に!旨みたっぷりチーズリゾット

鯖のトマトリゾット

一つの鍋に材料を入れるだけ

サバ缶とトマト缶、そしてコンソメで簡単に味が決まるチーズリゾットです。

疲れて帰ってきた日の夜ご飯にすれば手軽に、お昼に食べすぎたかなというときは胃に優しく、サバの豊富な栄養素を摂取できます。

オリーブオイルとニンニクの香りが立って、簡単ながらも本格派の一品です。

キャベツの味噌サラダ

付け合わせは、味噌とマヨネーズのコクのある味わいのソースを活かしたキャベツのサラダです。

キャベツに塩をもみ込んだあとは、べちゃべちゃにならないようしっかりと水気を切って味噌マヨと和えるようにしましょう。

日本人ならついつい虜になってしまう味噌マヨは、野菜だけではなくお肉などにもぴったりです。

グレープフルーツ

果物は食後ではなく、食前にいただきましょう

空腹状態で果物を食べて果糖を摂取すると、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる効果があります。

特に柑橘系の果物には効果があるとされていますので、グレープフルーツは食前に食べるようにしてください。

サバ缶とトマト缶で手軽に!旨みたっぷりチーズリゾット
鯖のトマトリゾット
キャベツの味噌サラダ
グレープフルーツこれらすべてをあわせた総カロリーは「488kcal」です。
ダイエットは運動よりも正しい食事が大切になります。
運動だけで痩せるのはとても難しいため、まずは低カロリーで栄養バランスを整えた食事を整えてみましょう!

▼詳しいレシピはこちら。
サバ缶とトマト缶で手軽に!旨みたっぷりチーズリゾット

おすすめ!さっぱりサバレシピをもう一品

サバの美味しい脂をできるだけサッパリと頂きたい時におすすめのレシピをもう一品ご紹介します。

▼詳しいレシピはこちら。
焼きサバの塩味が合う!鯖サンドウィッチ

サバは前もって焼いておけば、パンをお好みでトーストしサンドするだけで簡単に朝ごはんが作れます。

ふわっとほぐれるサバとマヨネーズ、パンの相性は実は抜群!

秋から冬にかけて旬を迎える栄養満点のサバを、ぜひ食卓に取り入れてくださいね。

ヤセメシでは他にも、栄養士が考えた500kcal以下の献立がたくさんあります。