卵に隠された栄養価がスゴイ!!脳の活性化にも◎

普段何気なく食べられている“卵”ですが、美味しいだけではなく栄養価も非常に高い食材なのです!

どんな食材とも相性が良いため、1日で何個も使っていたなんてこともありませんか。

卵はコレステロールが高いため1日1個までにするのが良いと厚生労働省が公表していましたが、

2015年に1日1個の制限が改定されました。

さて本当は卵はどの程度食べて良いのか、どれほどの栄養が詰まっているのかをご紹介します♪

卵の種類

スーパーやコンビニなどで売られている卵をただ買っているだけではなかなか分かりませんが、

卵と言っても様々な種類があります。

一般的に卵といえばニワトリの卵(鶏卵)ですが、他にはうずら・烏骨鶏・ダチョウなど

烏骨鶏やダチョウの卵はあまりスーパーなどでは目にすることも少ないですが、味はしっかりとした卵です。

卵の栄養

卵は、ひよこが成長するときに必要である栄養成分が含まれている完全栄養食品です。

全身の細胞を作るのに必要な資質やタンパク質が多く含まれるため栄養満点な食材なのです◎

タンパク質

卵には1個あたり6.4グラムのタンパク質が詰まっています。

1日の必要量の13%を占めているほど、タンパク質が多く含まれているのが卵の凄いところです!

タンパク質は、骨や筋肉・血液を作る重要な栄養素です。

身体作りにおいて大きな役割をしています◎

筋肉は強い運動によって分解されて、食材となるタンパク質を吸収し合成するという過程を経て強く大きな筋肉となるのです。

アミノ酸

人間に必要なアミノ酸が卵には豊富に含まれています。

体に必要な8種類の必須アミノ酸は、食べることでしか摂取できない栄養素です。

免疫力を高める効果もあります◎

そのほかにも、体の老廃物や毒素を排出するという働きもあります。

コラーゲン

コラーゲンはタンパク質の一種で、皮膚や骨にたくさん含まれています

美肌効果も期待できるため、摂っておきたいコラーゲンが含まれているのは嬉しいです。

新鮮卵の見分け方

見た目では新鮮なのかどうか、なかなか見分けはつかないものです。

そこで鮮度を見分ける方法と、買ってからどのくらい食べることが出来るのか、

賞味期限・消費期限などについてご紹介します。

見分け方

殻がざらざらしているもの

食塩水に入れて沈むもの

とくに、食塩水に入れて沈む物は新鮮な証拠です。

卵は時間が経つにつれて二酸化炭素や水分が抜けて、かわりに空気が侵入します。

そうすることで気質と呼ばれる空間ができ、気質は古くなるとともに広がります。

空気は水よりも軽いため、水面に着けることで浮きやすくなるのです。

賞味期限・消費期限

卵の賞味期限については、少しほかの食べ物とは違うかもしれません。

賞味期限生食できる日を言います。

パック詰めされてから2週間が卵の賞味期限です。

基本的に卵には、賞味期限しか記載されておらず、生食を前提に設定されていますが

しっかりと加熱調理をする場合であれば1か月ほどは大丈夫と言われています。

しかし冷蔵庫で保存しておくことが必要です。

ちなみに卵には消費期限の表示はありませんが、消費期限についても覚えておきましょう◎

消費期限

袋や容器をあけないままで、書かれたh損方法を待って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のことです。

お弁当・サンドイッチ・生めん・ケーキなどの痛みやすい食品に表示されています。

卵を使った料理はたくさん!

寒い日にはおすすめの卵とじ蕎麦です。生姜の風味もきいていて心も体も温まること間違いなし!!

▼レシピの詳細はこちら。
ふんわり卵のあったかとろ~り蕎麦

ボリューム満点であり、栄養も満点な献立です♪たまごサラダにそらまめを入れた斬新なサンド◎

朝食やお弁当にも嬉しい、見た目からも食欲がそそります。

▼レシピの詳細はこちら。
食感もたまらない!そらまめの卵サンド

定番の卵料理の一つ、オムレツ!!大胆にもツナを入れることで、いつもと違う美味しさが楽しめます♪

▼レシピの詳細はこちら。
ふっくら美味しい!ツナぎっしりのオムレツ定食♪

他にも卵を使った料理はたくさんあります。

季節や体調などによっても食べ方を変えて、いろいろな卵料理を楽しむのもいいかもしれません♪

栄養満点な卵を食べて健康な体を維持していきましょう。